いつもは、日本の食文化である「保存食」を軸に、日本ならではの旬の味覚を楽しむレッスンを
お届けしていますが、今回は番外編。日本から飛び出して、海外のお菓子に使う「保存食」を
お教えします。
早いもので、あと2ヶ月でクリスマス。クリスマスに登場するお菓子といえば「クグロフ」や
「シュトーレン」です。それらお菓子に欠かせないものが、たっぷりのお酒に漬けたドライ
フルーツたち。
とはいえ、いろいろな種類のフルーツやナッツを、すべて自分で買ってくるのはコストも
掛かりますし、どうお酒とフルーツを組み合わせていいのかわからない。そんな悩みもよく
お聞きします。
もともと漬け込みフルーツは「10日~1ヶ月程度」漬けておくのが主流ですが、今回は、
次の日にでもすぐに食べられる「即席漬け込みフルーツ」もあわせてご紹介いたします。
皆さんでワイワイ一緒に作りましょう。
また、当イベントで作った「漬け込みフルーツ」は、パティシエール 久保直子さんのお菓子
レッスン「パリの街角・手みやげスイーツ」の「クグロフ」「シュトーレン」の回において、
材料として使われます。
こちらにもご参加いただけますと、ご自身が漬け込んだフルーツが1ヶ月経つとどのように
変化するのか、また「お菓子にすると、こうなるんだ!」という応用バージョンも体験する
ことができます。
ファシリテーター(司会進行役):里見浩子 (食空間プランナー) プロフィールを見る
イベントについて一言:色とりどりの漬け込みフルーツは、クリスマスのお菓子の他にも、
定番のマフィンやパウンドケーキといった焼き菓子にももちろん
使えますし、アイスクリームや冷たいデザートのトッピングにも
使えるなど、非常に汎用性が高いです。
また何と言っても、色々な種類のフルーツやナッツを食べることが
できるため、栄養価が高いのも魅力の一つです。
一緒に作りましょう。ぜひお楽しみになさってください。
2011年11月03日(木・祝)14:00~16:00
2011年11月18日(金)19:00~21:00
「自分好みの漬け込みフルーツを作ろう」
今回はワークショップ形式のイベントとなりますので、ファシリテーターと皆さんで
一緒に作ります。当日は手ぶらでお越しいただければ、お好きなドライフルーツや
ナッツを、ご自分のお好みの組み合わせで、漬けていただくことができます。
また、お酒があまり得意でない方には、はちみつやシロップ漬けの作り方も、あわせて
ご紹介いたしますので、安心してご参加ください。
★おみやげ付き
→ご自分で作った漬け込みフルーツはお持ち帰りいただけます。
参加費:「ランウェイの料理教室」会員 2,000円
一般(会員以外の方) 3,000円
※ ご注意 ※ 当レッスンは、フルーツ代その他材料費(500円 - 2011.10.27 追記)が
別途必要となります。
場所・定員:白金スタジオ 各回:6名 地図を見る
※ ご予約、キャンセルは開催日「2日前の18時まで」お受けいたします。
それ以降のキャンセル、欠席につきましては、全額のお支払いを後日請求させていただきます。
お申し込みは、予約フォーム、電話、またはメールにてお願いいたします。
(こちらのフォームは、クラスのページを見ながら入力できるよう別画面で開きます)
電話:03-5421-7442
メール:yoyaku@runway-jp.com