ランウェイ通信 Vol.004


 ランウェイ通信    Vol.004 | 2009.07.23

 FOOD. DESIGN. LANGUAGE.    http://www.runway-jp.com/
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 このメールは、これまでランウェイの料理教室や食事会にお越しいただい 
 た皆さま、出張料理やその他サービスに関するお問い合わせをいただいた 
 皆さま、および日頃よりお世話になっている方々にお送りしております。
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 [もくじ]

 1. 今号より新コラムをスタートします!
 2. ワインテイスティングの会を、9月に開催いたします。
 3. ランウェイディレクター・出張料理人の食日記『レストラン通信』
 4. Kaoriのミニミニコラム『1行レシピ』
 5. 今後の料理教室スケジュール

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 1. 今号より新コラムをスタートします!
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 ランウェイ通信を読み、これから少しでもランウェイと接点を持っていた 
 だくことで、まずは「FOOD」の「食べること」、「作ること」に対する
 ご興味を高めていただければ。。。

 そうした願いを込め、今号より新たに2つのコラム(『レストラン通信』と 
 『1行レシピ』)をご用意。読んでも楽しい!ランウェイを目指します。

 『レストラン通信』とは?

 ランウェイのディレクターであり、出張料理人の江口恵美さんは、おいし 
 いものが大好き。ありとあらゆるおいしいものを食べてきちゃいます。

  江口恵美(出張料理人):
   http://www.runway-jp.com/our-collection/emi-eguchi/

 日頃の会話で聞いている、彼女のおいしいもの情報をランウェイスタッフ 
 だけで独占しておくのはもったいない!ということで、勝手ではあります
 が、早速『レストラン通信』始めます。

 『1行レシピ』とは?

 2つ目のコラムは、料理研究家 Kaoriさんによる『1行レシピ』。

 買い物に行って、旬の食材を見たとき。今夜のおかずに一品、パパッと思 
 い付くようなお手軽レシピをご提供します。

 毎日ごはんを作るのは楽しいけど、アイデアがねぇ。。。そんな悩みには、 
 おうちゴハンの引き出しが多い、Kaoriさんがヒントを伝授。

  Kaori(料理研究家):
   http://www.runway-jp.com/our-collection/kaori/

 コラムはもう少し下 ↓ にあります。 
 このまま読み進めていただけると、大変うれしいです。

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 2. ワインテイスティングの会を、9月に開催いたします。
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 これまで「料理教室」と聞いても、作ることには興味のなかったアナタ。 
 「お酒だったら興味があるけど~」という(特に男性の)方々のご要望に
 お応えし、ワインの会をスタートします!

 「食べること」だけでなく「飲むこと」も大切。また、ランウェイに立つ 
 のも料理人だけではありません。今回の会は、六本木のバー「BAR B.B.」
 オーナーバーテンダー兼ソムリエさんにご担当いただきます。

  BAR B.B.:http://www.barblackbox.com/

 青山にあります、かの有名な老舗バー「Bar Radio」でチーフ・バーテン 
 ダー兼ソムリエとして6年間勤められた後、昨年2008年にご自分のお店を
 オープンされ、先般の七夕の日で1周年を迎えられました。

  Bar Radio:http://www.bar-radio.com/

 自分好みのテイストを知ることで、レストランやバーでソムリエと話す時、 
 ショップで1本選ぶ時の楽しみ方が広がります。

 次回のランウェイ通信では、ワインの会の内容をお伝えいたします。 
 お楽しみに!

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 3. ランウェイディレクター・出張料理人 江口恵美の食日記
  『レストラン通信 - 富麗華(東麻布)』
      http://www.runway-jp.com/our-collection/emi-eguchi/
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 私は食べることが大好き。子供のころから食い意地が張っていて、お子様
 ランチがキライだった。だって、ほんのちょっぴりしかおかずがないし、
 何を食べても同じ味。だから沢山のメニューの中からいろいろ選べる大人
 がうらやましかった。「大人になったら、美味しいものをお腹いっぱい食
 べるんだー」と本気で思っていた。

 その頃のまま大きくなった私。ご飯を食べるためだけに2泊4日でパリに行
 ったり、ラーメン食べるために札幌まで日帰りしたり。そんな私が(あく
 まで私見。自分勝手なのです)美味しいと思ったレストランを紹介します。

 初回は東麻布の富麗華。ここの北京ダックは東京で一番だと思う。中国飯 
 店グループ(ちなみに上海ガニは中国飯店が好き)です。

  富麗華:http://www.chuugokuhanten.com/storefureika/

 少人数で行っても、ひと通り楽しめるコース料理があります。先日伺った
 際は、いつものコースに北京ダック1本追加(本来は一人1本)、そして本
 日お薦めの「酔っ払い蟹」を。こちらは新鮮なワタリガニを生のままブツ
 切りにし、紹興酒に漬けるお料理。ここのは蟹が新鮮でおおぶりなので、
 生臭くなく心行くまで楽しめる。

 コースの中に組み込んでもらい、食べ始めると同時に無言に。夢中です。

 大正海老のマヨネーズソース(これは海老を軽いフリットにしてソースに
 絡めてある)、続いてフカヒレの姿煮込み(フカヒレも歯ごたえあるし、
 とろみのあんは絶品)。最初はプレーンなまま頂いて、後半は黒酢を少し
 垂らして頂く。うまーい。(ふつうの酢と黒酢がテーブルに備えてある。
 こういう心使いがうれしい)

 で次は、待望の北京ダック。ダックはぱりぱり、包んである皮は、薄いの
 にもちもち。いろんなお店に行ったけど、食べてすぐ「また食べたい」と
 思うのはここだけ。「北京ダックなんて。。。」と思ってる人是非お試し
 あれ。このあと鮑、野菜と続き、締めのご飯ものに。通常はチャーハンな
 のだが、四川風味辛みそばに変更。これもまた美味。

 ひと通り頂いたあと、サービスの方とお話。このお店は美味しいだけでな
 くサービスも気持ち良いので、ついしっかりおしゃべりをしてしまう。。
 前回も、前菜のトマトがとても美味しかった(ライチでマリネしてあるの)
 ので、ダメもとで作り方を聞いてみると丁寧に教えてくれたり。

 食材そのものにとてもこだわっていて、その最たるものがフカヒレ。フカ
 ヒレの産地として気仙沼が有名なのは周知のとおりだけど、フカヒレの処
 理が上手なのはやはり本家本元の中国。特に香港らしい。なのでこちらで
 使うフカヒレは気仙沼産のものを香港で買い付けるとか。「回り道のよう
 に見えるけど美味しい秘訣です」と嬉しそうにおっしゃっていた。

 お店は1階のテーブル席と、2階の個室。二胡と箏の生演奏を聴きながら、
 食事を頂けます。

 唯一の不満は、21時すぎるとテーブルでも喫煙可になることかな。

 ここで満足ゆくご飯を食べた後は、美味しいお酒を飲みに大好きなBARへ。
 このBARもここで紹介できたらと思ってます。

 そうそう、言い忘れたことが。私は女子だけど男子並み、いや男子以上に
 食べます。なので料理のボリュームに関してはあまり参考にならないかも。

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 4. 料理研究家 Kaoriのミニミニコラム『1行レシピ - きゅうり』
         http://www.runway-jp.com/our-collection/kaori/
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 スーパー、八百屋さんには、おいしそうなきゅうりが並んでいますね。
 旬のきゅうりを使った、今の季節にぴったりな三品です。

 ・たたききゅうり
 「きゅうりをすりこぎで叩き、一口大にして塩、花椒とゴマ油で和えます」

 ・きゅうりのアンチョビマヨネーズ
 「しっかり冷やしたきゅうりを、アンチョビとマヨネーズ、粉チーズを
  合わせたディップで召し上がれ!」

 ・焼ききゅうり
 「きゅうりの皮をピーラーでむいて、塩とみじん切りにんにくをかけ、
  トースターで焼いたあと、レモンを絞ってどうぞ」

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 5. 今後の料理教室スケジュール
               http://www.runway-jp.com/schedule/
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 「天然酵母のパンづくり」

  講師:Kaoriさん
  料金:5,000円
  日時:2種のピザ  8/01(土)11:30~14:00
           8/08(土)11:30~14:00

 「ストウブでつくるおうちゴハン」

  講師:Kaoriさん
  料金:6,000円
  日時:和ゴハン 7/27(月)10:30~13:00、19:00~21:30
           8/01(土)15:00~17:30
     洋ゴハン 8/03(月)10:30~13:00、19:00~21:30
           8/08(土)15:00~17:30

 「手軽なイタリア・野菜料理」

  講師:赤塚律子さん
  料金:6,000円
  日時:内容は後日ご案内します 9/26(土)11:00~13:30
                 9/30(水)19:30~22:00

 お申し込みは電話、またはメールで。
 (ご予約、キャンセルは、開催日「2日前の18時まで」お受けいたします)

  電話 : 03-5418-4455
  メール : yoyaku@runway-jp.com

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 [ 編集・発行 ]

  村田 直隆
  村田 聖子

 [ バックナンバー ]

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